荒川区の文化イベント企画応援プロジェクトのグランプリ作品のダンスショー「スノーホワイト」の衣装のお手伝いをするようになって、三年目になりました。いろいろな分野（ダンス、バトン、バレエ、和太鼓、トランぺッター、女優）の一流のパフォーマーと地域の子供たちが作り上げるこのダンスショーは本当にレベルの高いもので、リハーサルから何回も見ているのに、本番になるといつも感動してしまいます。普通の子供たちが一流のダンサーに短期間指導受けてそこにさまざまな才能が加わるとこんな素晴らしい舞台が作れるという驚きとともに、今どきの音楽に乗って切れのいいダンス踊れる子供たちはさぞ気持ちいいんだろうなと羨ましくもなります。
私は森の女神様を演じるエミ・エレオノーラさんにキモノドレスをアレンジしたものを着せるのですが、こういうのは得意でなく、着物スタイリストの娘に雛型を作ってもらいそれをなぞって何とかこなしています。
でも若い人たちが頑張っている現場にいられるのも楽しいし、帯揚げや帯締めなども使い、遠目にどのくらい映えるか考えたりするのは本物の着物着せるときにも役立つかなとも思います。
今回は森の女神っぽい緑の軽い着物使いましたが、重厚な振袖使った振袖ドレスは豪華だし、着物を切ったり加工したりせず後ろ前に合わせるだけだし、パニエというワイヤーの入ったスカートをはくとお姫様になった気分がするとのこと、でも何よりもその芸術がしっかりしているから衣装も引っ張られるんだと思っています。でもなんでも場数かなあと。経験は大事です。
I went to Arakawa-ku , to make a stage costume for an actress , who appeared a dance show "Snow flake" with many children and various performers. (danser,singer, japanese Taiko drummer) The danse show was great,exciting ,and amazing, so got a big hand from the audience.
The stage costume used kimono and hooped petticoat, dressed method is difficult ,so my daughter taught me it.
Normal kimono fitting is easier for me, but experience is everything.
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