蛍 ほたる

 水上市にほたるを見に行ったギルからほたるの写真が送られてきました。その前に柴又を案内したのですが、彼のインスタグラムみたら、帝釈天の蓮の葉の写真や参道の屋台の唐辛子屋さんの写真など、カラフルなギル独特の色使いの作品が沢山載っていました。ギルは柴又も一人で来たことがあるそうですが、今回は私達日本人の連れがいたことで違うところ見たり拙い説明聞いたり、蓮華経の彫刻見ながら必死で感想を話したりして、あとでgreat timeだったとメールがきました。

 月曜日のゲストはメリーランドから来たピアノ教師の若夫婦で、好きなピアニストは内田光子だとか、作曲家は武満徹、ショスタコーヴィッチだとかわかる範囲のことだったので、割とやりやすかったのですが、暑いし柴又行った帰りの電車では、さすがにあくびが出ていました。ただ、帰った後すぐきたレビューにsleepy area におけるincredible experienceとか、予想をはるかに超えたとか書いてあると、これは何なんだろうと思ってしまいます。数学の先生という細い可愛い男の子も同じようなレビューを書いていました。帝釈天?彫刻?庭園?参道?かき氷?

何がヒットしたんだかよくわかりません。

来週はもっと暑いし、週四回もあります。何とかかんとかここを乗り切ります。