ラオスのパパ

今日のゲストは昨日フランスから日本に来た家族四人で、錦糸町のエアビーに泊り、朝両国の江戸博物館を見てから家にやってきました。

パパはラオス人、エアコンの取り付けの仕事をし、ママはベトナム人でずっとパリに住み、16歳の娘さんと13歳の息子君とはフランス語で会話しています。

ラオスが戦争で大変だった時代、パパの両親はパリに移り住み苦労して働いてきたとか、そういうゲストが多いのですが、24日間の滞在だそうで、大阪広島神戸鳥取静岡などなど各所を回る旅のしょっぱながうちでした。

相変わらず暑いので、つらかったら浴衣脱いでいいよと息子君に行ってたのですが、「柴又、男はつらいよ」と染め抜かれた参道のお店の方々が昔一緒に作ったという秘蔵の浴衣着たシャイな彼は、時々ゆるむ襟元を掻き合わせながら案外楽しそうに歩いています。

帰りに駅で電車待ちながら、パパやママからフランス語習いました。私が早口だからゆっくり英語しゃべるように注意されたのですが、そういえばエアビーのサイトの撮影をした時、キプロス生まれのカメラマンアダムスに何回も何回もゆっくり話すように言われたのを思い出しました。

 ちゃんとした英語を話しているのかも定かでないのに、なおかつ早口なんて最悪です。深く反省。

明日は4人のスペイン人とベルギー人ひとりきます。たどたどしくてもスペイン語話しましょう。