令和に向かう前の  警鐘

 新しい年号をすっきりしていいなと好感触で受け止める方が多いようで、久しぶりに気が弾む心地がしていたら、突然ドイツ語の長いレヴューが届いて慌てて日本語に変換して読んだら昨日一人でいらしたドイツの女性から、失望と落胆がつづられた星三つのものでした。このところドイツのゲストが多く皆さん大変喜んでくださっていたのですが、確かに昨日はアクシデントというか一緒になったほかのゲストとの波長も合わず、うまくいかなかったのは事実なのです。ただドイツのゲストが望んでいたお茶会は私の体験ではなくほかの茶道体験のところでやっているもので、あらあらと思いつつ公開返信で謝りながらエアビーからアドバイスされたように自分の主張もしっかり入れました。英語でなくドイツ語での苦情はゲストの温情だなと思いますが、翻訳機能だと微妙にニュアンスがわからないから、ドイツ語のテキスト買ってしっかりやることにします。555人ゲスト来てるからいろいろ思われるのは当然だし力が足りないのは悲しいけれど、不満に思っていてもレヴュー書かない人もいるから、まあ仕方ないことなのでしょう。

 泊りがけででゴルフに行く夫が、落ち込むなよと言い残していきましたが、日本人相手でも大変なのですからましていろんな国の方々に着物着せて案内するなどほんとに恐ろしいことです。また明日もドイツのお客様ですが、大丈夫かしら・・・