お茶会と七五三の着付け

 雪が降りそうな寒い昨日の天気と打って変わって、今日は本当に良いお天気です。母と義母の具合が悪くなって、ずっとお茶のお稽古に行けず、今日葛西で開かれるお茶会も出られないのですが、お客様として行って下さる沙耶さんにお茶道具の模様の着物を着て行ってもらいました。お茶会に行くお客様の着付けをするのが私の夢だったのです。ちゃんと帰ってくるまで心配は心配ですが、自分が着物着てお茶会行くよりずっと嬉しいのはなぜなのかしらと思います。

 今日は着付けが重なり、もうひとり七五三のお母さん、旦那さんが日本人ですが中国出身の綺麗なママにピンクの訪問着を着せましたが、コートもショールもいらないと言って出て行かれましたが四時ごろ帰ってくるとか、こちらも帰ってくるまでは心配です。

  日本の伝統的な行事の時に着物を着てくださいとしきりにアピールした時期があったのですが、なかなか難しくあきらめていると突然七五三とかお宮参りとかの依頼があるので、嬉しくなります。

 三時過ぎ、お茶会から沙耶さん無事帰宅、天気よくてとてもお庭がきれいで楽しかったそうで、良かった良かった。

 四時過ぎ、七五三のママ帰宅、初めての着物体験をとても喜んでくれました。本当にほっと一息です。何よりも着てもらった着物たちが一番喜んでいます。