初詣

 さんざん悪態をついてごねていた義母がやっとデイサービスへいったので、今日やっと夫と帝釈様へ初詣に出かけました。七草まではお正月モードなのでしょうか、屋台も出ていて、私たちと同じくらいの年代の夫婦が多く歩いています。仕事始めの今日暇しているのは毎日が日曜日の定年退職者なのでした・・今日は鰻を食べに来たのですが、いつもの道をのんびり歩いて参道の方々と挨拶しながら「今日はお父さんとなの」と言ってたら、漬物屋のお姉さんに「イケメン」といわれ、世も末だと思いつつ、ずっとこの地で生活していてエアビーの仕事する前もどれだけ初詣に来たかわからないのですが、今初めて柴又が物凄く私の中に入り込んでいる気がしています。ここから始まり、ここで終わる。上等じゃないか。(寅さんみたいですが)

 最近ゲストになぜ夫が評判がいいのか考えていたら、寅さんのような考え方をしていながら一応英語が喋れることかと思い当たりました。着物選びに時間かかるゲストに辛抱強く付き合ってくれるし、芸者を揚げるにはいくらかかるかという質問にも即答してるし、お茶入れたりお菓子勧めたり、こまめにしゃべりながら気を使っています。私たちの英語はいい加減で、それがいいかげんになっている気がします。

 一月八日が初仕事です。整骨院やっていた時、仕事始め、口開けの患者さんが男性か女性かで結構盛り上がっていて、はじめが肝心だとよく言っていたのですが、うちはどうでしょうか。(ロンドンからのファミリーのようですが)