英語の寝言

 去年姑が骨折して入院してからいろいろ慌ただしくて、ずっと通っていた英語サークルを休んでいた主人が、五か月ぶりに復帰して久しぶりに行ってきました。ところが「大変だった」と疲れた顔して帰ってきて、訳を聞くと他のメンバー(皆女性です)が休みで、イーゴさんというポーランド人の先生とマンツーマンでみっちり90分、オールイングリッシュだったとか、それは疲れます。うちで外国人の相手はよくしていますが、着物選びとかティーセレモニーとか何かをやりながらだしマニュアル化されてきて慣れて来たので適当に話しているのですが、相手が先生では文法も正確でなければならないでしょうし、いい加減な私の英語ではにっちもさっちもいかない・・「イーゴさんはいい人だし好きなんだけどねえ」と言いながら晩酌して疲れを癒し早めに寝たのですが、夜中に突然「Waoo!******・・・」と英語を話しだしたのです。英語の寝言だ、凄い、たいしたものです。翌朝聞いたら英語関係の夢は見てないし、話した記憶もないというのですが、偉いなあと感心しました。

 最近ゲストと主人のツーショットをよく撮るのですが、本当に嬉しそうな顔で、知人にラインでその写真送ったら「こんなうれしそうな顔初めて見ました」とびっくりされました。いやいやいつもこんなです。しあわせな老後を送っています。