Yuki-Nakagawa stretch動画

 長い自粛生活が続いていて、なるべく遠くのスーパーに通って5000歩以上歩くようにしたり、テレビ体操などしているのですが、背中の凝りやおなか周りの肉が気になっています。スマホを見ていたらstretchの動画があって、解説もわかりやすいし10分前後なので短くて負担にならないから暇な時にそれを見ながら運動するようになりました。コロナ前は、知り合いが個人でやってるピラティススタジオに随分通ったのですが、結構高額だったし、行った時は気持ち良いのですが、時間が空くともとに戻ったりして、体もなまってしまいました。

 外に出られない生活の中でユーチューバーも増え、見ているとはまってしまうのもあり、長時間見て疲れた時、これはいけないとこのYuki-Nakagawaさんの動画を見ます。

  バレエ整体やstretchスタジオを運営している中川さんは、もともとはブレイクダンスやストリートダンスをメインに踊っていたそうですが、22歳の時からクラシックバレエを始め、練習を重ねるうちに怪我が増え、心因性発生障害を引き起こしてしまい、精神面も崩れてしまって、勤めていたフィットネスクラブも退社しました。これを克服しようと様々な勉強会に参加してピラティスや解剖学について学んだところ、怪我や病気を克服することが出来、現在ではこの時に学んだ知識や経験を活かし、怪我のリハビリや予防の指導をしているそうです。

 何でこんなに親切に的確に説明できるのかと思っていたのですが、やはり色々な思いをしてきたからなのでしょう。二の腕が細くなるstretchとか、おなかの肉が締まるstretchがもしたとえ効果がなくても、10分やった後の爽快感は何か特殊で、どんな時でもめげずに、少しでも気持ちや身体が楽になるひと時を味わってほしいという気持ちがあふれている気がします。今年は梅雨入りが早いそうで、昨夜は風が強く、今朝は雨が降っていて、緊急事態宣言で飲食店は5月いっぱい閉まっているし、本当に気が重くなるのですが、先ほどニューヨークに住んでいて去年コロナ感染して1か月部屋に籠っていたという二コルからメールが来ました。今は学校の秘書をやっているのですが、ワクチンをしたらもうマスクをしない人が増え、二コルは怖がっています。婚約者と日本に行きたいというけれど、オリンピックもまだ中止にならないし、海外からたくさんの選手が来て、変異種のコロナウィルスが蔓延してしまったりしたらどうなるのでしょうか。怖いことだらけなのですが、とりあえず一日一日心身ともに落ち着いて無事過ごせるよう、自分の体調を整えていましょう。

 明日着付けのレッスンに来るヤンママの為に単衣の着物を用意する前に、もう一つ動画を見てstretchしていきます。

 今日もいい一日でありますように。